常に意識して現場に臨む。
Yさん
工事部(施工管理)
入社年度 2004年
当社の強みの一つは、多種多様の重機や機材を大量に持っていることです。おかげで必要な機材をすぐに使えるので効率よく工事が進められます。そして施工方法の選択の幅が広がるので、技術者としての能力を上げる機会も多くあります。工期に合わせて必要な重機をどこで使用しているかという情報を常に社内で共有し、一眼となって多数の現場を動かしています。
また、台風や地震などで道路が通行できないような緊急時には、地域の中で最初に現場へ行き、救出や復旧工事にも従事しています。社員のほとんどが重機を動かせることも強みであると思っています。
伊勢原市を中心に神奈川県の様々なところで工事を請け負っていますが、同じ現場は二つとありません。類似した工程をふむ場合でも、土地の状況によって作業工程はまったく違うものになります。道路は地元住民の生活を支えるものですから、安全に工事が終わったときのやりがいは大きいものです。
道路は国、地区町村からの依頼で仕事をします。社会貢献度が高いともに、責任は重大です。例えば高速道路や国道県道は一日に何万台もの車が通過し人やモノを運ぶ、社会になくてはならないもの。そしてどの工事も設計図とおりに施工できることはなく、現地をしっかりみて、最良の施工方法、施工管理、安全管理を行っています。人々の命を守り、安心安全であることを常に意識して現場に臨んでいます。
池田建設は創業からこれまで地元に根付いた様々な工事をおこない街のインフラをつくってきました。これからは新たな時代に向けた若く元気な人材が必要です。知識がなくても、大丈夫です。私たちがしっかりサポートします。一人ではできない大きな仕事だからこそ、社員ひとり一人を大事にするという企業風土があります。
朝はまず、現場内に異常がないかを確認します。
朝礼を行い、KYK(危険予知活動)の実施、作業の説明、指示を出します。
一日通して施工管理、安全管理、工程管理を行いながら、協力業者、作業員との打ち合わせが随時入ります。その日の作業が終了したら安全点検を行い、帰社。そこから今後の工事の予定を組んだり、社員同士の情報交換を行います。